10年先を思い出して。

日々のつなぎ目

10月19日_羊たちも人間たちも

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土曜日。

 

9:30くらいに起床。いつも通勤で使う道路の脇に、きれいな花が咲いているのを思い出す。カメラを持ってそこまで歩き、数枚撮って帰宅。

マックで朝昼いっしょのご飯。東京インテリアでフェイクグリーンや鏡を購入。

 

夜になると雨が降っていて、帰宅した19時には疲れ切っていた。ビールを飲みながら夜ご飯。

 

アマプラで『世界の車窓から』を見ている。イタリアのフィレンツェ。酪農が盛んらしい。

緑の続く丘のうえに、白くてモコモコした羊たちが歩いていた。菜の花が咲いていた。ライトブルーの空にマシュマロみたいな雲が浮いていた。

 

世界は、自宅の外に見える空とつながっている。そう思うととても不思議だ。ある空の下では羊たちがのんびりしていて、別の場所ではミサイルが飛び交っているのが現状だ。羊たちも人間たちも、みんなでのんびりすればいいのに。

 

10月18日_次の写真展のテーマを考える

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晩ごはんを食べていると荷物が届いた。写真展で展示した作品たちだった。

 

手元で見るとけっこうデカい。写真そのものはA4で、額縁はA3サイズだ。

部屋に飾るには大きすぎるので、とりあえず保管しておくしかない。

 

スタバでディカフェを飲みながら、次の写真展のテーマを考える。30個くらい案出しした。明日またノートを振り返って、グループのみんなに共有しておきたい。

 

10月17日_あと12回

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フクロウ。引越ししてすぐの頃に購入した。イオン松本で。

 

時間の流れとは皮肉だ。月曜日から金曜日までは遅いのに、1ヶ月過ぎるのは早く感じる。

 

今年の初めの方は、転職してまだ正規雇用になっておらず、クビになったらどうしようかと思っていた。車の運転にもまだ怯えていた。

その一方で、植物たちと生活するようになったり、バーに行くようになったりなど、たのしいこともそれなりにあった。

 

あと3ヶ月で2024年が終わる。やりたいこともやったし、やり残していることもある。

週末は1ヶ月に4度しかないから、あと12回ほど土日を経験したらもう2025年に突入するってことだ。そう考えるとヒヤッとして、あれもこれもやってみたいな、と思えることがたくさんあって、これならまだ生きられそう。

 

10月16日_時間差で届くことがある

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朝起きるのがつらくなってきた。眠いし寒い。

夜21時になった。写真展を終えて、また新しく自分なりのテーマ、やりたいことなどを考えていると23時なってきた。

 

最近は死を考えることが減った。理由は、未来に予定を入れたり、「こんなことをしたい」と考えるようになったからだと思う。思考が未来に向いている。これは良いことだろう。

 

生活の中に、イヤなことがないわけではない。今日だって、会社の先輩に少し口調を強く言われただけでイヤな気持ちになるし。最近腰も痛いし。

 

でも、未来に予定があるのは嬉しいことだ。決まった予定も、まだ未定で検討中のことも含めて。

 

昨日は傾聴ボランティアの説明会に行ったのだけれど、実践するのは難しいと感じてやめにした。説明会自体が平日の昼間にあり、わざわざ仕事を休んで向かった。月1回の定例会があると聞いたが、それも平日の昼にあると知った。

自分にできることで、無理のない範囲ならやろう。そう思っていたが、その範囲にないようなのでナシ。

 

「とにかく行動。動けば次の旗が見えてくる。それを過ぎるとまた次の旗が現れる。それを追いかけていけば不安はなくなる」

 

よく行くバーの店主がそう言っていた。

次に行って、次に行って。やってて楽しいことは続けて。やりたいことはやってみて。

 

「一度は意味とか考えず、とにかくやりたいようにやってみたら?」

 

そんなことも言ってたな。

言葉は、たとえその瞬間には受け取れない心の状態であっても、時間差で届くことがある。いまようやく受け取れたのかもしれない。

 

10月15日_触れて高揚するモノがいい

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カメラのお掃除をする。

 

レンズの話。

レンズは2本持っている。ズミクロン50/2初期とノクトンクラシック35/1.4。この2本、最短撮影距離がそれぞれ1mと0.7mなのだけれど、最短で撮ったときに写る範囲がほとんど変わらないことに気がついた。

そこで、50mmをやはり最短0.7mにしたいなぁも思うのだが、ズミルックスは高い。じゃあどれなら良いのかと考えてぐるぐるしている。

 

以前はTTartisan50/1.4を使ってたけど、レンズの質感が好きでなかった。そういうのは大事にしたい。良い写真が撮れればそれでいいとは思わない。触れて高揚するモノがいい。

 

完全な自己満足の世界。車とか時計とか筆記具とか、世の中にはそうした沼が存在する。

生きているとは肉体があるということで、肉体があるから感触が味わえる。僕はその感触を大事にしたい。生きている喜びがそこに感じられるから。

だけれど、時間とお金は有限なので、そのあたりはちゃんと考えたい。(汗)

 

10月14日_パルプフィクション、他

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24度、風が吹いて心地よい。

今朝は11時まで寝ていた。マックでご飯を食べ、スーパーに行って夜ご飯も買ってきた。

秋のアレルギーか、鼻水が止まらない。

 

時刻は15:25。

田舎はとても静か。鳥の鳴き声と、窓から入ってくる風でカーテンが擦れ合う音しかしない。ソファに座り、コーラを飲みながらこれを書いている。

部屋の片付けをする。

 

21:45。

アマプラで映画『パルプフィクション』を見た。ネタバレ一切なしで鑑賞し、よくわらかないけど深い気もする不思議さを感じた。ヤバめな人たちの日常生活ってこんな雰囲気なんだろうな。

 

明日から仕事。だが、午後は休んでボランティアの説明会に向かう。その分すこし気持ちが楽だ。

 

10月13日_10歳年下の友人と

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よく行くバーの、アルバイトの人とお出かけしてきた。

10歳年下の彼は好青年そのもので人当たりもいい。この歳ですでにいろんな大人たちと接していて、人間力の差って人付き合いの量である程度決まるよなぁ、と感じた。

 

彼オススメのラーメン屋さんに行ったあと、リメイクされた家具屋さんに行った。そこで1人用のソファを買い、併設された古着屋でも服を買った。ブルーの冬用アウター。けっこうパンチのある見た目だったが、自分の服装はいつも無難でつまらない類だからちょうど良い気がした。

 

本音で語り合える数少ない友人だ。彼の今後の活躍に期待したい。

 

10月12日_写真展お疲れさまでした

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銀座で開催していた写真展は、無事に終わりを迎えました。来ていただいた方々ありがとうございました。

 

写真を楽しみ、写真を見せることを意識すること。 所属している写真グループ「塙塾」は、これら2つを大事にしています。特に見せることは難しくて、ただ見せたら良いのではなく、どう思いを伝えるか、これを見た人が何を感じるかを考える必要があります。これに関しては、自分なりの課題も出てきました。

写真をもっと頑張りたい。そう思えるきっかけにもなったし、見てくれた人から「この写真すごく好き」と言ってくれることもあって、いい時間になりました。

 

冒頭の写真は、グループ展メンバーとの日帰り旅行中の1枚。1日中写真を撮ってお喋りして、帰宅するとノドが掠れていました。

 

仲間っていいね。人に囲まれて、会話ができたり一緒に何かやったり、そういうのが幸福に繋がるんだと思いました。

 

10月11日_ライブ申し込み

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ローソンでLiSAのライブを申し込んだ。

日時は12月14日。ここ最近毎日聴いているのでたのしみ。

座席は当日チケットを発券しないとわからないらしい。先着だから後ろの方になったかな...ライブ独特の臨場感が味わえるし、それでもいいかな。

 

明日は写真グループの人たちと日帰り旅行の予定。かなり歩きそうなので、アウトドア用の服装で行く。

 

10月10日_中学の友達

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木曜日。

 

テレビをつけると、NHKでSONGSをやっていた。ゲストはGLAY。中学生のころ、インフルエンザで学校を休んだときに友達がCDを貸してくれた。それから好きになり、大学卒業までの間にライブへ3回ほど行った。ファンクラブにも入っていた。

テレビで演奏していた曲はどれも懐かしいものだった。よく聴いたなぁ。「グロリアス」が一番好き。

 

写真が趣味になったのも、実はGLAYがきっかけだ。

ベーシストのJIROがGRマニアだと知った。大学生にして初めてアルバイトをやって、稼いだお金でGRD4を買った。今でも持っている。

 

GLAYは今年でデビュー30周年を迎えるらしい。

中学生のときにCDを貸してくれた友人は未だにファンとしてずっと応援してて、11月のライブに行くと言っていた。会場が長野県だから、ウチに泊まっていく。

 

☆写真展のおしらせ☆ - 10年先を思い出して。