
NHKでドキュメンタリー番組を見た。
鳥取県にある海辺の墓地。そこにやってくるお墓参りする人へインタビューしていた。
亡くなった人がどんな人だったか。生きている人がいろいろと話す。
自分の仕事のこととか、人間関係の悩みとか。そういうのがとても小さく感じられた。
違う人たちの世界に触れることができるから、ドキュメンタリーは好き。ふとすると近視眼的になって、日常生活がだんだん袋小路になっていって、自分で自分を押し潰そうとする。それを広げてくれる。
行動力はないし、旅行と遠出もあまりしない。テレビやネット動画で日常生活から離れる程度が、自分には合っているのかもしれない。