10年先を思い出して。

日々のつなぎ目

10月16日_時間差で届くことがある

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朝起きるのがつらくなってきた。眠いし寒い。

夜21時になった。写真展を終えて、また新しく自分なりのテーマ、やりたいことなどを考えていると23時なってきた。

 

最近は死を考えることが減った。理由は、未来に予定を入れたり、「こんなことをしたい」と考えるようになったからだと思う。思考が未来に向いている。これは良いことだろう。

 

生活の中に、イヤなことがないわけではない。今日だって、会社の先輩に少し口調を強く言われただけでイヤな気持ちになるし。最近腰も痛いし。

 

でも、未来に予定があるのは嬉しいことだ。決まった予定も、まだ未定で検討中のことも含めて。

 

昨日は傾聴ボランティアの説明会に行ったのだけれど、実践するのは難しいと感じてやめにした。説明会自体が平日の昼間にあり、わざわざ仕事を休んで向かった。月1回の定例会があると聞いたが、それも平日の昼にあると知った。

自分にできることで、無理のない範囲ならやろう。そう思っていたが、その範囲にないようなのでナシ。

 

「とにかく行動。動けば次の旗が見えてくる。それを過ぎるとまた次の旗が現れる。それを追いかけていけば不安はなくなる」

 

よく行くバーの店主がそう言っていた。

次に行って、次に行って。やってて楽しいことは続けて。やりたいことはやってみて。

 

「一度は意味とか考えず、とにかくやりたいようにやってみたら?」

 

そんなことも言ってたな。

言葉は、たとえその瞬間には受け取れない心の状態であっても、時間差で届くことがある。いまようやく受け取れたのかもしれない。