
シャワータイムでラジオを聞いている。
聞き入るほどではないけれど、誰かの会話が心地よく耳に入ってくるのがリラックスに繋がってよい。
今日聞こえてきた会話はなかなか面白かった。
ファッションは個性なのか、という話。若い人に聞くとほぼ全員が「個性の表現だ」と答えるらしい。ファッションにはそうした面もあるけれど、一方で人に見られるものでもあるから、それ相応の服装ってやっぱりあるよね、っていう会話には共感した。
別の件で、先日バーで服の歴史についての話になった。たしか「男性でもスカートのような服装を選ぶようになってきた」っていう会話だった気がする。
音楽とかでもパンクっていうのがあるように、ファッションもまた個人から小さな集団へ、そして大勢のカルチャーへと想いが発展していく。それは政治や教育などで社会を変えようとするよりもずっと速くて力強い。
学生のときは社会科、特に歴史の授業は嫌いだった。ただテストの点数だけのために暗記しなきゃいけなかったからだ。興味を抱くスキもなかった。
ただ、「ファッションの歴史」というふうに考えてみると格段に面白く感じる。ファッションを中心として「江戸時代には〜」とか、「その頃のヨーロッパではこんなファッションが流行ってて〜」みたいな授業があったらいいのではないだろうか。