10年先を思い出して。

日々のつなぎ目

6月17日_夜中の日記

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火曜日の夜。電気を消してさぁ寝ようとして、思うことがありまた起きてこれを書いている。

 

寝るときによく思うことがある。それは、いつも寝るときはこうして枕に頭を乗せて、暗いベッドの上で目を閉じてきたということだ。

田舎に移住した今も、都会にいたときも。働いていたときも無職だったときも。受験のことで頭がいっぱいだった学生時代も。僕は5回ほど引っ越しをしているから、ベッドの位置など少しずつ違う環境で夜を過ごしている。

 

何年も前の6月17日の夜を越えてきた。あと何回越えなきゃいけないのか。あと何回越えることができるのか。あと何回越えさせてくれるのか。

 

生きることとは、やはり究極の暇つぶしなのかもしれない。そう考えることがある。

毎日、自分にとってはあまり価値のない仕事をしている。欲しいものがあっても、たいていは今欲しいだけ。買ってしばらくするとどうでもよくなっていたりする。

生きる理由があったって、それがわからなきゃ生きていても無味乾燥だし、理由がないなら死ぬまでこの意識をどう扱っていたらいいのかわからない。まるで他人の子供の面倒をみるみたいに、邪険に扱うわけにはいかないが、だからといって特別に接する気も起きないような。

 

そうこうしながらお別れのときが近づいてきて、なぜだか何となく別れるのがツラく悲しく思えてきて、でも引き離されるのが世の定め。

 

…と、ここまでが昨晩書いた文章。翌日の夜に改めて読んでみると、心の底から感情をしっかりすくい上げられているなと思った。めちゃめちゃ本音が書かれている。

就職したって彼女ができたって、自分自身は変わらない。自分が変わらなければ、世界に対する見え方の景色は一向に変わらないだろう。