
献血でもらったキーホルダー。左のはすでに持ってたもので、今回は右のデザインにした。
昔は献血手帳というのがあったらしい。いまはもうアレコレ全部アプリになってしまった。形として残らないものたち。
データで管理するのはたしかに便利だ。でも我々には身体がある。手のひらに乗せたり紙の匂いを嗅いだりする。五感を通して、それがそこに存在することを知る。僕はモノとしての存在が好きだ。データはあまり好きではない。
AIも進歩していき、今後はますますデータばかりの世の中になりそうだ。だからこそ、モノとしての存在が際立ってくる。
モノは贅沢品で富裕層向けになって、データは一般人向けの存在になるのかもしれない。今なんていろんなものをデータ化しようと皆が躍起になっているのに。きっと2200年頃には、献血キーホルダーは超マニアックなお宝になるのだろうか…。