
アニメ『チ。』を見終わった。
昔の西洋が舞台の科学アニメ。宗教によって天動説が正しいとされていた時代に、地球が動いているのではないかと考える人々の物語。
いちばん印象的だったのは、主人公が入れ替わっていくところ。ほかのアニメと違うポイントだと思った。
地球が動いているとする地動説は当時異端とされていて、それを唱える人たちは処刑されていた。それでも研究をやめなかった人たちが、自分が研究した資料を山などに隠し、同じ考えを持っている人へ託していく。チは地球の”地”と、命がけのリレーだとする”血”、それから知識の”知”を言い表しているのかもしれない。
そんな彼らが残した”血”と”知”が現代を形作っている。そう思うと歴史の長さ、それから危うさを感じられる。
彼らから見たら、この現代はとても羨ましく思えるだろうな。好きな学問を選べて、世界中の人たちと議論することができて。