
この日は中学時代の友人と会って食事をしていた。
彼は一度離れた地下アイドルの応援を再開したと言った。離れて、また始める、そんな周期があるのだと。なかなかたのしそうに語っていたが、僕には最後までその魅力がわからなかった。
なんにせよ、そういう趣味がある、熱中できることがあることはとても素晴らしい。
自分の場合、そういう没頭できるような事柄がなくなってしまった。休日は何をやっているのかと考えると、何をやっているんだろう……あえていえば「生活」をしている、としか言えない。部屋の掃除をし、買い物に出かけ、コーヒーを飲みながら読書をする。
これも素晴らしいのかもしれないが、自分としては物足りないでいる。いつまでこんなことしているんだろう、というような、空虚な感じ。
来年は没頭できる趣味ができることを願う。