
頭の中を言葉にして書き出すのはけっこう気持ちがいい。
始めてすぐの頃はドバドバ出てくる。それからしばらくするも似たようなことばかり書いていることに気がつく。
表層にあった柔らかい思考だけがサラサラと滑り落ちるようにして書き出されて、中層に堆積していた凝り固まった思考が出現している。何日も何時間もかけて踏み固められたみたいだ。ペンとノートを片手に削っていく必要がある。
人生は日々の積み重ね、とはその通りなのだろう。思考や言葉、付き合う人たち、睡眠時間。どれも習慣となって身体と心を築いていく。いま、そのうちの思考についての実態を解きほぐそうとしているところだ。