10年先を思い出して。

日々のつなぎ目

11月9日

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イートインで昼食。

 

これとは別件で、

「これでいいや」を続けると心がだんだん貧乏になっていくと感じた。

 

この服でいいや

この髪型でいいや

 

お金や時間がなくて妥協するときもあるけれど、

それらの有無は実は問題ではない。

問題になる場合というのは、できるのにやらないことだと思う。

 

自分で自分を格下に見ているのではないか。

 

自分を大切にする。

生きるうえでもっとも基本的ともいえるこの考えを、きっとどこかで失ってしまった。

なくしたのではない。おそらく何かと交換したのだ。

まだ幼いころに。

 

自分を大切にすることを、いったい何と交換したのか。

それは交換に見合うほどのものだったのか。

 

もう覚えていない。

あるいは、思い出したくないのかもしれない。

 

11月7日

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終わりかけのコスモス畑。

 

おばちゃん「もう終わりかけだから蕾のものを持って帰ったら?水にさしておけば咲くよ」。

 

どこか見えない場所から聞こえるトランペットの音色。

 

部屋にいても物悲しくなってくるから外に出てきたのに、ここにいてもなぜだか悲しくなってくる。

 

秋ってそういう季節なの。

 

11月4日

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お昼。外を歩くと人の視線をチラチラと感じた。

 

久しぶりのスーツ姿がカッコいいのではないか?

さらに自信満々になって散歩してたら、胸に名札が付いたままでした。

 

冷や汗に風が当たる。凍えそう。