10年先を思い出して。

日々のつなぎ目

10月6日

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会社の飲み会があった。

すごく酔った。面倒くさい絡みもなかったし、単純な飲み会だった。たのしかったので良かったことにする。

 

小惑星探査機「はやぶさ2」が小惑星「リュウグウ」で採取した試料の分析がひと段落した。信光社(横浜市)は試料を保存するためのシャーレを作製、開発した。同社の持つ高純度の人口サファイア製造技術が宇宙プロジェクトの成功に貢献した。

試料を保存する容器には塵などの微粒子が混ざらず、かつ分析したときに適切な結果が得られる素材で作ることを求められる。リュウグウの分析で鍵となる炭素や水素、酸素、水の有無に関する光学分析で重要な波長に被らないサファイア製のシャーレが必要だった。

(日刊工業新聞10/2)

 

シャーレを使ったのは中学生での理科の実験が最後だった。それ以来これの材質について考えたこともなかったが、分析するときに影響を与えない容器が必要と聞いて、あぁなるほど確かにそうだと思った。