バイト終わりに散歩した。
今日は暑いが夕方になると少しだけ涼しくなった。
もう6月の中旬なんだと思った。
1〜2月は働いて、1ヶ月で辞めて、2〜3月は何もしてない。4月から再び就職活動を始めて、5月からコンビニでアルバイトを始めた。
たびたび「いつ死んでもいい、今でもいい」と思うんだけど、その思考を今まではネガティブなものだと感じていた。
けれど、それってつまり悔いがないということなのではないか、という気がしてきて、それなら案外悪くない思考だというふうに思えてきている。
じゃあなんで悔いがないかと考えれば、それはきっと理想がないからだと思う。「こうしたかった」「ああしたかった」がない。
今を犠牲にして未来に期待を寄せると、その未来がやってこないと知ったときに人は後悔する。でも、僕にはその未来像がない。
それは今現在が不安定すぎて先が見えないという側面もある。だがその反面、今に集中し没頭できているともいえる。
2021-22年にかけて、僕は未来に期待してはいけないと知った(フラれたりとか試験に落ちたりとか)。その学びが活かされているように思えて、それはそれで悪くないように思えた。