仕事終わりに映画を見た。
久しぶりの映画館は非日常的で、リフレッシュには良いと感じた。
『オッペンハイマー』。
原爆の話で、それだけでもインパクトがある。氷水を浴びせられたような、あるいは焚き火の中に手を突っ込んだような、...とにかく映画評論家でもない一般人たる自分には、どんな感想を抱いたかもうまく言葉にできない。
世界と日本、科学と政治、善と悪。原爆を落としたことで戦争が終わったと喜ぶ者たちと、今も続いている日本の苦しみ。
うーん...映画というのは、抽象を別の抽象に置き換えて伝える変換器のようにも感じた。
明日から土日だ。
いつもは寝ている23:30。9時くらいまでゆっくり眠っていたい気分。