会社での朝は読書から始まる。
「これは自分の人生において、きっとだいじな意味があることだ」
2021年から2023年は、そうした「意味を解読できる出来事」「自分のための意味を受け取れる出来事」が、たくさん起こる時期なのです。(3年の星占い 2021-2023 蟹座)
仕事終わりに車を走らせ、なんとなくスタバに入った。スタバラテと一緒に上記の言葉たちが心に染みる。
星占いの良い点は2つある。一つは未来を明るく照らして希望を持てること。もう一つは過去を振り返り、ポジティブな解釈で過去を上書きできること。
デスクワークで目が疲れるように、日常生活はどうしても視野が狭くなって、近視眼的になってしまう。
占いの類は、まるで遠くの景色を眺めるかのように心の視野を広げ、今が人生の一瞬であるという事実に立ち返らせてくれる。物事を離れて観察するという意味では、マインドフルネスと似ているのかもしれない。
今日の仕事は一日中図面と睨めっこだった。たのしい。アタフタしなくて済むし、じっくり集中して取り組める。対して機械の修理は全然わからない。できればやりたくない。けれど、案件が来たらやらねばならない。仕方ない。
だから、その「やりたくない」という気持ちのハードルを乗り越えて走り出せるようになった人たちを見ると、みんなすごいと感じる。