火曜日。
仕事は製造業。図面を描いたり、工作機械に読み込ませるプログラムを記述したりしている。
YouTube動画で、「何も原因がなくても落ち込んでしまう」と話すイラストレーターを見つけた。ヨシタケシンスケさん。どこかで聞いたことある名前。
辛く苦しいとき、現実逃避するみたいにひたすらやり続けていたことが、別のトビラを開くきっかけになったりする。
それはそれとしても、トビラが開くまでの間は生きていなければならず、生活していかなければならない。
動画で、ヨシタケさんがこんなことを言っていた。
「先送りにする能力って大事です。今こんなに苦しいのに生きている意味なんてあるのか。そういった気持ちを解決しようとしないで、一時的に棚にあげておくこと。保留することができれば、とりあえず先に進める。そうやって先送りにし続けていくと、早ければ3ヶ月、遅くても10年くらい経つと、あのときの苦しみってこういうことだだったんだってわかるときがくる」
動画で話していたことと、僕の感想が混ざっているかもしれないが...上のようなことを語っていたのは確か。
先送りにし続ける、って表現がいいなと思った。