10年先を思い出して。

日々のつなぎ目

1月24日_アサガオのような

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いつの間にか日付が変わっていた。0時13分。

 

仕事が終わって帰宅して、夕飯を食べたあとはカメラの売却手続き。そのあと明日の婚活イベントのために服装の確認。シャワーを浴びて、英語の勉強。そしたら0時を過ぎていた。早いな。

 

転げ落ちていくような感覚がある。

それは山のてっぺんから転がる岩のような。あるいは昔のゲームセンターにあるような玉を弾いて穴に入れる、あの玉になったような。

どこかにたどり着くまで転がっていく。重力には逆らえない。穴の位置もズラせない。止まるまで落ちていく。

 

家に引きこもっていれば傷つかずに済むが、同時に何も手に入らない。経験もたまらないし、何より生きている心地がしなくなる。だから外に出るしかない。

 

現在32歳。2025年で33歳になってしまう。10年後の42歳から今日を振り返ったとき、この日に対して何を思うのか。あのときはまだ、まるでつかむ何かを探すようにして空中に手を伸ばし続けるアサガオのツルみたいに、頼りなく、だが一方で生命力のある時期だったと感じるのだろうか。