10年先を思い出して。

日々のつなぎ目

12月28日

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トランペットの練習音。鳥の鳴き声。頭上を飛行機が通り過ぎる。正面に太陽。横からは風が吹く。

目の前をおじさんが横切った。親しい友人やパートナーであっても、おじさんのこれまでの経験や感情は共有できない。

生き物はみな孤独だと感じる。夜空に見える星々の一つのようであり、星はあるとき生成されてあるとき滅ぶ。

生きている時間、命とは、星みたいにあるとき出来上がってあるとき無くなる、そういうものだと感じた。