会社で取引先から手帳とかカレンダーをたくさんもらう。そのうちの1つをもらってきた。
仕事は疲れる。臨機応変に対応しなきゃいけない部署なのに、自分みたいな未経験な人を入れるべきではないと思うのに...なぜか配属されてしまったので頑張ってみてはいる。
読者さんのブログで、『芸は身を助ける』という話が書かれてあった。芸というと、何か専門的なことをイメージする一方で、次の話が心に残った。
でも好きなことはある。そこに思い入れがなかったとしても、大した時間を掛けていなかったとしても、好きなことなのであれば「芸」と呼ぶに相応しい代物であると考えている。
身を助けるもの - 金曜の夜は別の人になりたい
仕事の話に戻ってしまうが、つまり好きなこと、それも猛烈に没頭できるレベルの好きなことがあれば、仕事なんて二の次になるんだろうなって思った。
仕事は人生の一部に過ぎない。一部にしてはずいぶんな時間を費やすし、仕事の満足度が人生に良くも悪くも作用することもわかる。ただ、あんまり仕事しごとってしていると、いつしかトンネルの出口が見え始めたあたりで「おれ何やってたんだろう……」ってならないかな、って心配だから。