10年先を思い出して。

日々のつなぎ目

2023年3月のあゆみ

 

つらいけど、おそらく10年先まで続けます。

 

〜今月の出来事〜

  • 久しぶりにデートした
  • 心理検査を受けた
  • 嫌々ながら就職活動を再開

 

〜今月の読書〜

ぜんぶで12冊。

  • 鈍感な世界に生きる敏感な人たち(イルセ・サン)
  • 一切なりゆき(樹木希林)
  • 潤う女はうまくいく。(ハートリーアキコ)
  • だれのための仕事(鷲田清一)
  • パン屋再襲撃(村上春樹)
  • ダンス・ダンス・ダンス(村上春樹)
  • ヴァラエティ(奥田英朗)
  • なぎさホテル(伊集院静)
  • 人生ミスっても自殺しないで、旅(諸隈元)
  • 人生という時間の過ごし方(板坂元)
  • スーツケースの半分は(近藤史恵)
  • 旅をする木(星野道夫)

 

〜今月の気持ち〜

・天界と下界の話

少なくとも一度、肉体をもって生まれて“下”へ降りてきて、それから少なくとも一度は死んで“上”へ戻ったのではないか。事故死か自殺か、たぶんそんな理由で魂だけの状態になった。 そこは肉体によるあらゆる感覚がない。すなわち見たり聞いたり触れたり、ができない。同時に苦しさも辛さもない。 しばらくはつらい感覚がなくなって満足だっただろうな。けれど、それでもやはり感覚がほしいと再び願ったのかもしれない。

3月2日 - 10年先を思い出して。

 

今月はこのほかにもスピリチュアルな考えをすることが多かった。

憂鬱だしつらいので、再び”上”に戻ってもいい気がしている。

 

“上”で散々説明されたと思う。「戻ったらまた苦しいよ?それでもいいの?」。自分でもわかってた。でも了承した。 もともとわかったことだけど、やっぱり“下”へ来たらつらい。肉体をもって生きることが苦しい。なんでこんなに苦しいんだろう。でもたぶん自分で望んだこと。だから一番の目的であった、物に触れたときの感触とか、太陽の輝く景色に感動したりする。 きっと、交換条件なんだ。

3月2日 - 10年先を思い出して。

 

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・出会いと別れ

出会いと別れは人生の中では避けられない。出会っても出会えなくても、どちらも最終回は決まっている。それでもなお出会いたい、一緒に過ごしたい。そういう物や人と出会えたなら、それはとても幸せなことだろう。

3月29日 - 10年先を思い出して。

 

いずれ別れることになるのに、それでも一緒にいたいと思える人や物と出会えたら幸せだと思う。

それは別れの痛みを越えてあまりあるほどの幸福だろうね。

 

私たちはいつか、この世界から強制退場させられる。それまでは出会いと別れが繰り返されるが、得られた幸せは一時的であってもホンモノだ。 たくさんの幸せを感じて心に抱きつつ、いつか死ぬしかないこの人生を歩きたい。

3月29日 - 10年先を思い出して。

 

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・就職活動

ほんとうにやりたくない、とても苦手な行為。それでもやらなきゃいけない。やらないと、貯金がなくなって死ぬしかなくなるから。

 

呼ばれていないのに、招待されてもいないのに、自分をねじ込むようにして突撃するのが就職活動。 そういうふうに思えてしまって、とってもつらい。

3月24日 - 10年先を思い出して。

 

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〜まとめ〜

2月に引き続き、つらい。

 

仕事を選ぶとき、なんでそれをするの?と考えてしまう。自分なりの理由がないと続かないと思う。実際に続かなかったし、体調も崩したから。

 

同じように、なんで生きているの?と考えてしまう。自分なりの理由がほしい。でないと続かないから。輪廻転生があるなら、たぶん何度か自分でギブアップしたのだと思う。この魂には死を欲する癖があるように思えてならない。生きたいのか生きたくないのか、はっきりしてほしい。

 

きっと多くの人は何も考えていないんだろうと思う。生き死になんて考えず、ただ生きているんだと思う。それがいい。僕もそうなりたい。

 

読者さまへ。

このブログの書き手は普段からこういうことを考えて生きています。映画みたいなもので、イヤだったら途中退出してください。続きが気になるようでしたら、そのまま席についてご鑑賞ください。

上映主はおそらく、10年先まで続けます。

 

 

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