「そのこだわり、いらなくない?」
そう思えることが見つかり次第、処分していきたい。
2024年7月
〜今月の出来事〜
- 仕事で残業が始まった
- 鍼灸院に通う
- 映画「きみに読む物語」鑑賞
- 引っ越し
〜今月の読書〜
- 夜と灯りと(クレメンス・マイヤー)
- 「自分の働き方」に気づく心理学(加藤諦三)
〜今月の気持ち〜
与えられるもの
恋愛映画を見てきた、本当は2人で行きたかったけど相手がいないから男1人で見に行った、などと話をすると、行政の街コンに行ってみたら、と教えてくれた。 さらに、バーで合コン的なイベントを企画してあげると言ってくれた。就職も恋愛も、すべて人の助けがないと自分はまったくダメらしい。
7月20日_恋愛映画と合コン - 10年先を思い出して。
僕の人生はほとんど受動的に進んでいる。 でもこれは当然かもしれない。星占いの本に「人は生まれるとき、まず命を与えられる」とあったのを思い出した。 はじめに命を与えられ、学生時代には教育を与えられる。大人になれば仕事を与えられ、自由と責任が与えられる。 人生とは、はじめからさいごまで与えられるもので連なっているのかもしれない。
7月28日_与えられるもの - 10年先を思い出して。
なんでも自分で選んで前進できる人を尊敬する。他力本願かもしれない。
ここで少し考えてみた。わかったことがある。こちらから手を伸ばすより、来たものを受け取りどう接していくか、どうアレンジするかに興味がある。そのほうが性に合う気がする。淡水魚か海水魚か、といったふうに、そもそもの体質、心の質が違うのではないか。
だとしたら、海水魚のことは尊敬しつつ、自分は淡水魚なのだからとそれを受け入れてしまったほうがいい。受け入れてからすべては始まるのかもしれない。特性を活かし、前へ進めるのかもしれない。
太陽と月
彼は太陽で彼女は月だ。 太陽としての君は、常に一定であることが月にとってはありがたいのではないか。太陽が一定のリズムで存在してくれるから、月は安心して存在できるのだと思う。
7月25日_太陽と月 - 10年先を思い出して。
行きつけのバーで働くアルバイトの男子大学生が、最近彼女ができたと話してくれたときの会話。自分は太陽のように明るいといい、彼女は月のように奥ゆかしいと話す。少々ネガティブなところがあり、どう接したらいいかと相談された。
太陽があっての月だ。太陽が一定であるから月も安定する。だから君はそのまま今まで通りで良いはずです。
まとめ
手放せるものは手放してしまいたい。
洋服や本といった、目に見えるもの。仕事との付き合い方、プライベートの時間の過ごし方といった、目には直接見えないもの。
あらゆる部分でムダが多い気がする。それは上の例でいったら、淡水魚なのに海水魚になろうと憧れているような。
「そのこだわり、いらなくない?」そう思えることが見つかり次第、処分していきたいと思った。
写真展のおしらせ
開催が決まりました。写真を4枚組で展示します。
上で書いた”与えられるもの”とリンクする写真です。見に来てくれたら嬉しいです(無料です)。
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もう一つのブログにもぜひお立ち寄りください。撮った写真や、読書の感想などを書いています。不定期更新、今年で8年目です。
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