10年先を思い出して。

日々のつなぎ目

2024年4月のあゆみ

 

ポジティブになったりネガティブになったり。

そんな4月でした。

 

 

-2024年4月-

〜今月の出来事〜

  • 人生2回目のコロナに罹患した
  • 飲み会で先輩との会話が盛り上がった
  • バーでお酒を飲み始めた
  • 美容師さんにフリーの女性を紹介してもらった

 

〜今月の読書〜

  • 日暮れのあと(小池真理子)
  • 死ぬまで男は自分を認めるな 女は幸福を諦めるな(蓮村誠)
  • 生きる意味(上田紀行)
  • 自分の世界をもちなさい(假屋崎省吾)

 

〜今月の音楽〜

  • 宝石になった日(BUMP OF CHICKEN)
  • WOW(IVE)
  • ONE SPARK(TWICE)

 

〜今月の気持ち〜

日暮れのあと

いい本だった。

表紙の写真もステキなので、撮影者の長田果純さんの写真集も買った。

 

『日暮のあと』を読み終えた。 縁側に座って、雨の降る石庭を眺めているような。そんな感じのする短編集だった。しっとりとしてて良かった。

4月17日 - 10年先を思い出して。

 

とても大人な短編集。官能的とか憂鬱とかではなくて、なんかこう、歳を重ねれば重ねた人ほどわかる本って感じがする。

4月16日 - 10年先を思い出して。

 

「過ぎてみれば、全部、どうってことなかったような気もするの。それどころか、楽しかったかもしれない、って。そう思えるのは、私が年をとったせいなんだろうけど」

4月17日 - 10年先を思い出して。

 

春は憂鬱になりやすい

春は憂鬱になりやすいというが、それは当然だと誰のエッセイで読んだ。

春になると草木が芽吹き、太陽の光は鋭くなり、気温も暖かくなる。周囲の環境が生命感にあふれて活気付くが、ちょうどその頃の私たちというのは、学年が変わったり会社の人事異動があったりして、とても疲れやすいタイミングでもある。

そういう周囲とのギャップもあるのだから、春は憂鬱になって当然なんじゃないか、みたいな話だった。

4月1日 - 10年先を思い出して。

 

幸福度

目立った景色がなくたって、写真撮影はたのしめる。縦横を変えたり正方形にしたり、色をカラーやモノクロに変更したり。

日々生きることも同じかもしれない。自分の「好き」を、日常生活からいかに掘り当てられるか。そこに幸福度が左右されるのだと思う。

4月7日 - 10年先を思い出して。

 

〜まとめ〜

春。寒さを乗り越え、生命が躍起になる時期。こういうとき、心もまたプラスにもマイナスにも乱高下する。たのしくなったりイヤになったり。そんな繰り返しの1ヶ月なように思えた。

 

これを書いている週の最後に、デートの予定がある。行きつけのバーにいる人たちにも相談した。

after-10.hatenadiary.com

 

相性のあう人だといいんだけど。いまはそれしか考えていない。

 

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もう一つのブログにもぜひお立ち寄りください。撮った写真や、読書の感想などを書いています。不定期更新、今年で8年目です。

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