10年先を思い出して。

日々のつなぎ目

11月22日_ノイズだらけの都会を脱して

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ようやく金曜日。

寝不足でつらい。0時付近に就寝することが多かった。今週末の婚活イベントの準備のためなのでしかたない。

 

服装は2パターンに絞った。あとはどちらでもいい。当日の気分に合わせて向かおうと思う。これでお付き合いに発展すればいいのだけれど。

 

田舎は結婚が早いと聞き、その理由はそれくらいしかやることがないからだ、なんて耳にする。最初は自虐ネタかと思ったが、これは良いことかもしれない。

 

都会はエンタメに溢れて何でもある。その分ノイズが多いのではないか。ノイズと感じない人にとっては最高の場所だろうけど、僕には都会のほとんどは雑音みたいに感じられて、終始うっとうしかった。本来やりたくもないこと、興味もないことに振り回されて、それがあたかも自分の求めるものであるかのように錯覚させられる。マーケティングのせいだ。

 

田舎はお店も少ないし、遊ぶ場所といったら野山か川くらいだろう(ちょっと言い過ぎ)。

でもそんな環境が、人の人生にとって大事なものを際立たせ、己に向き合う機会を十分に与えるのだと思う。

恋愛や結婚は、自分自身とパートナーに真に向き合うことを要求するのだから、東京みたいなノイズだらけの場所にいては難しくなるのも頷ける。少なくとも僕にはそう思えた。